Biography

 東京音楽大学在学中に作曲家樋口康雄に出会い、同氏プロデュースにより上田知華のピアノと歌+弦楽四重奏の編成で上田知華+KARYOBINを結成。クラシックとポップスを融合させた斬新なスタイルで、1978年8月にシングル「メヌエット」でデビューする。
 1980年に発売されたシングル「パープル・モンスーン」がCMソングに起用され、認知度を高める。上田知華+KARYOBINとしては通算9枚のシングルと6枚のオリジナル・アルバムを発売し解散。解散後はソロ活動を開始、1984年に初のソロ・アルバム「Classiest」を発表。
 80年代以降は作曲家として活動し、松田聖子、中森明菜、中山美穂、南野陽子、薬師丸ひろ子等、多くの女性シンガーの楽曲を手がける。その数は300曲以上に及び、特に今井美樹には数多くの楽曲を提供、中でも「PIECE OF MY WISH」はミリオンセラーを記録する。

 一方ソロでは、1991年に発売したシングル「I WILL」がドラマの主題歌に起用され、同タイトルのアルバムはオリコンTOP10入り(最高位7位)。90年代は4枚のアルバムを発表する傍ら、1994年より約10年間生活の拠点をアメリカに置く。

 帰国後は、アーティストへの楽曲提供、及びプロデュースを中心に活動。2009年より、女優大方斐紗子の『エディット・ピアフに捧ぐ』と題したコンサートのプロデュース・制作を始める。また2013年には、デビュー35周年記念のオールタイム・ベスト「ゴールデン☆ベスト」を発売。同年12月、オフィシャル・サイトをオープン。続く2014年3月28日、上田知華作曲・プロデュースによる『歌曲集 枕草子』CDを発売。2014年11月には、『ワインと音楽』と題し、ワインテイスティングと共に久々のライブ活動を再開、シリーズ化している。

 2018年10月20日、日本橋三井ホールにて上田知華+KAYORBIN、40周年記念コンサートを開催し、KARYOBIN時代の全アルバムをCD化した「ALL ABOUT KAYOBIN」を発売した。

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